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2007.07.27 Fri
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◇一票、自分のためになる−−退職女性教職員の会「房総の会」会員・尾高せつ子さん(92)
県内投票率は、前回(04年)参院選で51・87%(全国ワースト3位)、4月の統一地方選でも44・43%(同)と、全国的にみても低投票率が際だっている。しかし、戦後初の衆院選(46年4月)は、世相が混乱する中で64・29%(全国72・08%)と、人々の政治への関心は高かった。戦前、参政権がなかった女性や、現在でも平等な投票が難しい海外の状況に詳しい人たちの話を通じて、「一票の貴さ」を考えたい。【中川紗矢子】 ――初めて投票した時のことを覚えていますか? 60年過ぎた今でも、情景が目に浮かんでくる。生まれてから一度もできなかった投票ができるようになった感動は並大抵ではなかった。厳粛な緊張した気持ちで外出着を着て、(投票する)室内に入る前にコートと帽子を台に置いた情景をはっきりと覚えている。 ――今、投票できることをどう思いますか。 市川房枝さんはじめ進歩的な女性たちは戦前、婦人参政権獲得運動を熱心に展開した。でも、男性優位の社会では実現が難しく、多くの人命を失った戦争という大きな犠牲をはらって、やっと手に入れた。経緯を考えたら、棄権なんてもったいなくてできない。 ――投票の意味とは? 投票が政治への関与につながる。たった一票でも、生活に直結する大切なことだ。有権者は候補者の中から、自分の考えを代弁してくれる人を選び、票を投じて政治に関与する... ニュースの続きを読む (引用 yahooニュース) |
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